音楽療法士の西です。
今日は久しぶりに特養で入浴の終わった後のドライア―を担当させてもらいました。
綺麗さっぱりになったご利用者の髪の毛を乾かしながら、雑談もしました。
雑談1
西:「お風呂気持ちよかったですか?」
Iさん:「あーほんとに気持ちよかった。何から何までやって頂いて嬉しいわ。本当に感謝してるのよ」
雑談2
西:「髪乾かしますねー」
Yさん:「私、髪の毛の量多いから時間かかるでしょう?ごめんなさいね」
西:「髪の量が多いのは良いと思いますよ。若々しく見えますもん。私のほんのちょっと上ぐらいに見えてもいいぐらいですよ」
Yさん:「あらー上手ねえー何も出ないわよー(笑)」
西:「そりゃ残念ですな(笑)」
雑談3
職員:「西さん、Fさんの髪乾かしたら三つ編みしてあげて下さい」
西:「三つ編みですか!?(; ・`д・´)」
職員:「得意ですか?」
西:「いや全然(笑)」
Fさん:「適当でいいよ」
西:「頑張ります。オシャレさんなんですね」
雑談4
西:「熱くないですかー?」
Sさん:「★〇□!♯Δ・・(+_+)」
西:「えー??(ドライアーの音で何言ってるか聞こえんかったー(。-∀-))
など音楽療法とはまた違う雰囲気でやり取りをしました。
日頃から感謝を職員に伝えたり冗談を返すのが上手だったり、固定の髪型があったり
入浴後疲労感があったりと個々に違う場面を見れたり、普段関わりの少ない方との交流は西にとって新鮮でした。
また、入浴をメインで従事されている職員を改めて観察することができました。日によって一日に数十人を入浴することもあります。
入浴の現場で、急な受診や体調不良等、SSご利用者の退所日を考慮した入浴時間の提案など、効率さと臨機応変さが発揮されて入浴は進められていきます。
どこの高齢者施設にも入浴のプロ集団がいたりしますが、ここでもチームワークを見ることができました。入浴専門の職員が固定されていると、阿吽の呼吸もあったりするものです。
夏のお風呂場は熱気と湿気で環境的にも大変だったりしますが、汗まみれになっても入所者の清潔を維持する為、入浴を楽しみにしている方の為に稼働しています。
日々変わっていく現場で西も勉強する立場で関わらせて頂こうと思っています。
今日はここまで。
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