音楽療法士の西です。
久しぶりの更新となりました。なぜかというと、しばらく入院していました。わたくし人生初の病気による入院でした。
入院前日に急に38度以上の高熱が出て倦怠感と頭痛・・・・・それって・・・・まさかの!?うそでしょ!?と、それはそれはもうしばらくの間は不安と緊張感のビッグウェーブに襲われました(;・∀・)
発熱外来と大きな病院での結果はコロナでもインフルエンザでもなく、気管支肺炎との診断でした。コロナではなかったので、周囲へ感染させる可能性は無くなり安心はしたものの、数十年ぶりの高熱はやはり辛かったです。足元はフラフラで咳もひどく頭もボーっとするなど、立ち続けることは厳しい状態でした。細かく検査した結果、即入院で加療となりました。
高齢者領域で長年誤嚥性肺炎や肺炎球菌による肺炎に罹ったご利用者を近くで見てきた西にとって、自分が肺炎を経験することになるとは・・・・。
成人の西でもそれなりに辛かったのに、実際に高熱が出ている時のご利用者はもっと辛かったりするのかもしれません。今回は肺炎の大変さを知れた良い機会と捉えるべきか・・でも喫煙経験もない若い人(と思っているだけか?)はそうそう肺炎にはならないと思っていたのに、我が肺へのダメージは大丈夫なのだろうか・・?などベッドで安静にしながら色々なことを考えておりました。
音楽療法をしばらくお休みせざるを得ない状況となってしまいましたが、各現場の職員より「ゆっくり休んでください」「お大事に」と温かいお言葉を頂きました。そうか、ゆっくり休む機会をもらったんだとポジティブ思考も持ちつつ入院生活を送っておりました。
幸いにも点滴と投薬治療のおかげで順調に回復し、長期化ならず退院できました。体力はだいぶ落ちてしまいましたが今、元の生活に少しづつ戻れる喜びを感じております。未だコロナの感染であったり大きな病気で入院されている方もいる中で、医療の力と自身の健康についてや病気になった時のマインドについても改めて考える大事な機会だったと思えます。
次回も入院中のことを書きたいと思っています。
今日はここまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿